形成外科での手術の特徴/にしやま由美東京銀座クリニック(東京銀座2丁目)

形成外科での手術の特徴/にしやま由美東京銀座クリニック(東京銀座2丁目)

形成外科専門医による手術のこだわりポイント

1:熟練形成外科医による丁寧な診察
2:事前検査をしっかりと
3:痛みの少ない局所麻酔
4:手術前のデザインをしっかりと
5:腫瘍摘出も迅速かつ丁寧に
6:後出血などないように止血やドレーンを
7:丁寧な皮膚縫合
8:キズアトもしっかりとフォローアップ

形成外科での手術の特徴について

皮膚のしわに沿った切開線をデザイン

キズアトが目立たない方向を考慮した切開線は、RSTL(Relaxed Skin Tension Line)に対して平行な方向になるように工夫することが大切です。皮膚のシワの線に合わせて、デザインをすることで術後のキズアトが目立たなくなります。

RSTLとは皮膚に最も緊張のかかる方向を示しており、基本的には表情筋など皮下の筋の走行に直交する方向となっています。

このラインの見極めには、形成外科の長い経験とセンスが必要であるとともに、必ず立位でデザインすることが基本になります。

形成外科での縫合技術について

​1:できものを切りとった後、皮膚の緊張をなくすために皮下を広くはがし、「真皮縫合」という特別な組織内での縫合をします。

この糸は、吸収糸を使用して縫合を行います。真皮縫合を行うと、表面 の皮膚は縫合しなくてもよい程緊張がなくなりピッタリ密着します。

したがってこの後、表面の皮膚を縫わなくてもよいくらいですが、キズあとをより目立たな くするために、細い糸でこまかく縫合します。キズの大きさを表わすのに昔は「何針縫合し たキズか」と表現していましたが、形成外科手術では使いません。

 

ドッグイヤー(Dog-ear)の処理

できものを取り除く際、円形に切り取り円形のまま皮膚を縫い縮めようとすると、その両端の皮膚が持ち上がって余ります。この外観が犬の耳に似ていることから、ドッグ・イヤー(Dog-ear)と呼ばれます。手術時にこの処理が不十分であると、両端の盛り上がりが残ったままになります。

このドッグ・イヤー(Dog-ear)の修正は、ドッグ・イヤー(Dog-ear)の中心部にフックをかけてまず片方の基部に切開を入れ、余った皮膚を引き延ばしながら対側の皮膚に切開をいれて縫合を行います。ドッグ・イヤー(Dog-ear)の修正後は、切開線はしわに沿って長軸方向に延長されキレイになります。

形成外科では、皮膚の腫瘍や瘢痕を切除する際においても、ドッグ・イヤー(Dog-ear)を生じさせないデザインや処理の方法を熟知して治療を行います。

​早めの抜糸と6か月間のキズアトのフォローアップ

この皮膚表面の糸は、5日で抜糸して糸のキズあとを残さないように注意します。糸を抜いた後のケアは、スキントーンと呼ばれる肌色のテープでキズアトを固定します。

​人の身体は、傷あとを治癒させるために最低6か月間という期間が必要です。少しでも傷跡を残さないためにも、テーピングと内服薬でしっかりとフォローアップしてゆきます。

手術術後の起りうる合併症について

1.術後の痛み:手術後、局所麻酔は約30分ぐらいで切れてきますので、その後から軽い痛みを伴うことがあります。もし、痛みが気になるようでしたら我慢することなく痛み止めをお飲みください。痛み止めは1錠服用しましたら、次の服用までに3時間以上は間隔をあけてください。

2.出血:手術創の大きさを考慮しながら、シリコン製のドレーンと呼ばれる管を留置しているためガーゼが少し滲む程度の出血は認められます。ドレーンは、創部の皮下に血液が溜まらないように排出させる目的で使用します。この管は、血液の排出状態により翌日ないし翌々日に抜去します。(ドレーンを使用しない場合もあります。)

3.血腫:術後から抜糸までの間に手術創の中に血液の固まり(血腫)ができることがあります。このような場合には、局所麻酔を行い、出血部位の止血と血腫の洗浄を行います。その後、再度創の縫合とドレーーンを留置しガーゼで圧迫を行います。この時点から順調に経過すれば抜糸まではさらに5日必要になります。

4.感染:創部にばい菌が入り感染を起こすと痛みと膿が出てきます。このような場合には、医療用の生理食塩水を使用して創部とばい菌に溜まっている部分を毎日洗浄して清潔を保ちます。感染の消退には、一週間程度必要な場合もあります。

5.漿液腫:手術後2週間ぐらいまでの間に、手術創の中に自分の体液(黄色い液)が溜まることがあります。このような場合には、再度シリコンドレーンを貯留している部分に挿入し排液が止まるまでガーゼによる圧迫を行います。

6.皮膚壊死:血腫・感染・漿液腫などの結果としての皮膚壊死を認めることがあります。皮膚壊死の状況に応じて必要な処置を追加していきます。

7.ケロイド・肥厚性瘢痕:体質による個人差や手術部位によって、手術後2~6ケ月の間は手術創の赤みや硬結・色素沈着などを生じます。これらの症状は、リザベンや漢方薬の内服により、徐々に改善しますが手術による線状瘢痕は残ります。ケロイドについては、さらにケナコルト局所注射や外用薬などを追加した治療が必要となります。形成外科では、この線状瘢痕をシワのラインに残すことでよりできる限り目立ちにくくすることを考慮して治療をしています。

8.縫合糸膿瘍:縫合糸の抜糸と抗生物質の内服と外用で治療を行います。現在では吸収糸を用いているため頻度は稀です。

このような合併症を予防するためには、創部の安静が重要なため事前に説明を行った生活上の制約はお守りくださるようお願いいたします。


未成年者の方は同意書が必要になります

未成年者の治療については、下記の同意書持参又は保護者のご同伴でお願いします。

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