メディカルダイエット

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2025-02-23

メディカルダイエット

リベルサス(GLTP-1)内服薬

2021年2月に国内で認証販売された痩せるホルモンとも呼ばれる「GLTP-1」の成分を含む内服薬、GLTP-1受容体作動薬です。

リベルサスは、Ⅱ型糖尿病治療薬として承認されている医薬品

1:自己注射の痛みが苦手な方
2:食欲を自然に抑えたい方
3:内臓脂肪が気になる方
4:リバウンドを予防したい方
5:無理なく減量を望む方

にお勧めします。

リベルサス(GLTP-1)内服薬とは

GLP-1は、もともと私たちの身体の中にあり、食事を取り血糖値が上がると小腸から分泌される生理的なホルモンです。

その一部は血液の中を流れ、すい臓へと運ばれます。

GLP-1は、インスリンを分泌するように働きかけ、すい臓からインスリンが分泌されると血糖値が下がり、食欲が抑制されます。

そのため GLP-1は「痩せるホルモン」とも呼ばれています。

しかし、GLP-1の分泌量には個人差があり、分泌量が少ない人は太りやすく、分泌量が多い人は痩せやすくなるという体質への影響をもたらすホルモンでもあります。

これまでGLP-1受容体作動薬は注射を使って投与するものがほとんどでしたが、リベルサスは「世界初の口から飲める(経口投与できる)GLP-1受容作動薬」です。

リベルサスは、2020年に食事や運動療法で血糖値をコントロールできない2型糖尿病患者のための「2型糖尿病治療薬」として製造販売の承認を受け、2021年2月に国内で販売が始まりました。

そのため、リベルサスは有効性があり、服用リスクが少ない医薬品とも言えます。

GLP-1受容体作動薬は、薬剤により有効成分が異なりますが、リベルサスには、減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれています。

1日1回、リベルサスの錠剤を服用することで血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し自然に食欲が抑えられることから空腹感も少なくなり、少量の食事で満足ができ、満腹感も持続することから間食も抑えられます。

さらに内臓脂肪の燃焼を促す効果も期待できることから基礎代謝量が増え、痩せやすい身体に導くとも言われています。

そして治療価格も注射と比べると比較的抑えることができ、痛みもなく、激しい運動や厳しい食事制限をすることなく適度な運動と食習慣の見直し、薬を服用することでダイエットの効果が期待できる「利用しやすい」「続けやすい」治療となっています。

 

リベルサス(GLTP-1)の服薬方法

初めての方は、3mgから開始します。

なお、患者様の状態に応じて適宜7mg、14㎎への増量を検討します。

1日1回、最初の食事または水分を取る前の空腹の状態でコップ半分程度の水(120ml以下)とともに処方された1錠を服用してください。
(リベルサスの有効成分は主に胃で吸収されます。そのため、胃の中に食べ物や飲み物などの水分があると、リベルサスの有効成分が吸収されず、効果が低下するため、空腹時に服用することその効果が発揮されます)

・お茶、コーヒー、服薬ゼリー等での服用は控えてください。

・錠剤を割ったり、砕いたり、噛んだりせずに丸ごと飲み込んでください。

・服用後は最低30分~2時間程度、時間をあけて、薬剤の有効成分が胃に吸収された後に食事や水分を取るのがより効果的です。

・飲み忘れたり、服用前に飲食してしまった場合は、その日は服用せず、翌日の空腹時(1日の最初の飲食の前)に服用するようにしてください。

リベルサス(GLTP-1)の禁忌(服用できない方)

・妊婦、妊娠している可能性のある方
・出産後3ヶ月以内の方、授乳中の方
・2ヶ月以内に妊娠を予定されている方

・膵炎などの膵臓疾患の既往、甲状腺疾患の既往、重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患など)のある方

・本剤の成分に対してアレルギーの既往歴がある方

・糖尿病薬、甲状腺機能低下症のお薬を服用中の方

・大きな腹部手術、腸閉塞の既往がある方

・うつ病をはじめとする精神疾患をお持ちの方

・BMIが当院が定めた基準以下の方

・18歳未満、70歳以上の方

・低血糖を起こす可能性が高い以下の状態の方

脳下垂体機能不全又は副腎機能不全・栄養不良状態、飢餓状態、食事摂取量の不足、不規則な食事摂取・過度のアル  コール摂取者

・妊娠中、授乳中または2か月以内に妊娠する予定の方・

 

リベルサス(GLTP-1)の費用

※この治療メニューは公的医療保険が適用されません。

※初診料3,850円、再診料1,650円がかかります。

 

リベルサス(GLTP-1)のリスク・副作用

胃腸障害(嘔吐、吐き気、便秘、下痢、胸やけ、お腹が張るなど)、低血糖、めまい、味覚異常、消化不良、糖尿病網膜症(視界がかすむ、視力低下、飛蚊症など)
リベルサスは軽い副作用であれば、服用を継続することで副作用が軽くなる場合もございます。

そのため、最初は少ない量から服用を試しながら、少しずつ投薬の量を増やしていきます。

ただし、リベルサスは血糖値を下げることで、食欲の抑制を図ることから、まれに低血糖の症状が出る可能性があります。特に以下のような方は注意が必要です。

 

・脳下垂体機能不全又は副腎機能不全の方
・栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足又は衰弱状態の方
・激しい筋肉運動をされる方
・アルコールを過度に摂取する方

 

もし、低血糖の症状(倦怠感、冷汗、震え、空腹感、動悸、頭痛、めまい、吐き気、目のかすみ、視界が暗くなるなどの視覚異常)が現れた場合には服用を中止し、医師に相談の上、適切な処置を受けてください。
また、低血糖の症状を起こす場合も考慮し、高所作業、自動車の運転等を行う方は服用の際には十分に注意してください。

 

マジンドール抗肥満薬(サノレックス)

サノレックス:満腹中枢を刺激して、食欲を抑える効果があります。

昼食30分前に服用すると夕食時に満腹感となり食欲を抑えることができます。

マジンドール副作用

口渇、便秘、イライラ感

マジンドール内服の注意点

  • 1.肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の方が適応とされており、過度に痩せている方には処方できません。
  • 2.内服は一日一錠で、昼食前に内服していただきます。効果が少ない場合には、増量する場合もありますが、必ず医師の診断が必要です。
  • 3.高齢者(65歳以)妊婦または、妊娠中の方、小児、うつ症状のある方は処方できません。
  • 4.副作用として、不眠や、イライラ感などの精神症状が出る可能性があります。
  • 5.一定期間中に効果が見られない場合には治療を終了することがあります。

オルリガル抗肥満薬(ゼニカル/オルリファスト

ゼニカル/オルリファストは、食べ物で摂取した脂肪分の約30%を便として排出する効果があります。

ゼニカル/オルリファストはサノレックスと違い、長期的な服用が可能なダイエット薬です。服用し始めて2~3週間後には体重が減り始め、体重の減少は約半年~1年続きます。服用期間は特に設けられていませんが、服用の際に医師の指示に従って下さい。

ゼニカル/オルリファスト内服の注意点

  • 1.肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の方が適応とされており、過度に痩せている方には処方できません。
  • 2.脂肪を含まない食事の際には、使用を避けてください。
  • 3.妊娠中、または授乳中の女性の方は服用を避けてください。

 


未成年者の方は同意書が必要になります

民法改正に伴い、2022年4月1日以降は、施術同意書にサインをする日(施術日・カウンセリング日)の時点で、18歳未満の方のみ下記の同意書持参又は保護者のご同伴でお願いします。。

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